製品案内

・アダプタ

風向・風速 アッテネータ AD-02

ポテンショ風向発信器と発電風速発信器に対応しています。

風向360°を0~1Vに変換します。

風速の機能は「下記のAD-01」と同じです。

風向の電圧変換のために、内臓の単三乾電池が必要です。
電池寿命は1ヶ月以上。


電池の寿命:風向処理回路では約0.7mAの電力を消費します。データを記録する直前にプレヒート端子を短絡させると回路がオン状態になり、記録後に端子間をオープンにします。そうすることで電池の寿命を長くする事が可能になります。プレヒート機能のない場合には、短絡状態にして下さい。
電源にしている乾電池の使用可能期間は、電池の種類や通電時間によって異なるので、経験により推定して下さい。
出力端子のマイナス側と電源確認用端子との間の電圧を調べ、5.5V以下になったら電池の交換をして下さい。
このアッテネータには電源用の乾電池が組み込めるようになっていますが、外部からも電源の供給が可能です。(その際、内部の電池は切り離されます)

レスポンス:初期設定では風向用0.05秒・風速用0.5秒になっています。
レスポンス値の変更についてはお問い合わせ下さい。

ポテンショ風向計・発電風速計用簡易変換器
電源
DC6V(単三号乾電池4本組込み)
大きさ
95(w1)×158(w2) ×60(H)mm
重さ
500gr (内臓乾電池を含む)
風向出力
0~360゜に対して0~1.0V (約5゜の不感帯があります)
風速出力
強風用 0~60m/s に対して0~1.5V
汎用風 0~40m/s に対して0~1.0V
微風用 0~20m/s に対して0~0.5V

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風向・風速 アッテネータ AD-01

発電式風速発信器で使用します。

直流発電機による細かいノイズを除去し、汎用の電圧記録器を使用して、風速記録が出来ます。

強風・汎用風・微風の全ての風速発信器に対応しています。

出力は風速20m/sで、500mV始動風速の補正はありません。

電源は不要です。


レスポンス:初期設定では風向用0.05秒・風速用0.5秒になっています。
底面のネジで分解し、内部のスイッチで切り替えます。

記録器:入力直流抵抗が500KΩ以上のものをご使用ください。

発電風速計用 簡易変換器
大きさ
80(w1)×125(w2) ×45(H)mm
重さ
300gr
風速出力
強風用 0~60m/s に対して0~1.5V
汎用風 0~40m/s に対して0~1.0V
微風用 0~20m/s に対して0~0.5V

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